「やすらぎ細工」證誠寺の狸ばやし
台風一過、やっと雨も上がり、秋らしい季節になりましたので本日早朝から、野山を散策したりして、「やすらぎ細工」部材(木の実/葉っぱ/等)を、収集して来ました→この季節に、一年間分の部材を収集しますので、11月中旬頃まで掛かりそうです。
本日の「やすらぎ細工」作品は、椿の実にて、色々な形の「狸」を作りましたので、「證誠寺の狸ばやし」を、創作してみました。
☆日本三大狸伝説のひとつ、「證誠寺の狸ばやし」を、今回調べましたので、時間がありましたら、ご参照願います!
やすらぎ細工 :證誠寺の狸ばやし
證誠寺の狸ばやしは、千葉県木更津市に実在するお寺の、お話です
むか~し、むかし、この辺りは昼でも薄暗く、タヌキが出ました。
タヌキは妖怪に化けて、人を驚かせて喜んでいました。
新しくお寺に来た和尚さんは、いくら脅しても驚かず、
タヌキ達はタヌキばやしで、驚かそうと夜中に腹鼓で、大騒ぎを始めます。
和尚さんは、驚くどころか楽しくなって乱入し、
気づけばタヌキは、腹を破裂させて死んでいました。
タヌキを哀れに思った和尚さんは、タヌキを供養したとの、お話です。